エフ編集部ブログ

太田出版発行の雑誌「マンガ・エロティクス・エフ」は2014年7月発行のvol.88をもって休刊いたしました。
ここでは、「マンガ・エロティクス・エフ」に掲載された作品の関連情報をお伝えします。
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青い花イベント大盛況!

2009.12.13

本日、阿佐ヶ谷ロフトにて開催された、青い花イベント
『ぼくたちの わたしたちの 青い花』にご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

おかげさまで予約券は即日完売(発売開始5分って話も聞きました)、当日券も15枚しかご用意できなかったのですがどうやら倍率6倍だったとか...。
残念ながらイベントにご参加いただけなかった方々、ほんとに申し訳ありません&応援ありがとうございます。

大盛況大成功のうちに終了した本日のイベントの模様を少しだけレポートさせていただきます!

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イベント開始前から熱気がむんむん満ちて、テンションの高まる会場。
ゲストの皆さんが登場し、トークが始まりました。
奥平あきら役の儀武さんは、軽妙絶妙なトークで会場を笑いの渦に巻き込み、
万城目ふみ役の高部さんは、どこまでも可憐に愛らしく会場を魅了し、
プロデューサー(J.C.STAFF)の松倉さんは、創作秘話を披露して会場をどよめかせ、
ライターの藤津さんは、「青い花」の魅力を見事に解析して会場をうならせ、
司会の宮さんは、進行しつつも時々「髪をほどいたあーちゃんが可愛いんだよねえ」などと本音がポロリポロリしたりして、
会場全体が『青い花』への愛に包まれていました。

ゲストの皆さんの「一番大好きなシーン」を発表したり、即興でオーディオコメンタリー(リクエストで1話が選ばれました)をしたり、質問コーナーがあったり。
そして、「最終回をみんなで観よう」コーナーでは、最初は笑いが絶えずおしゃべりしていたものの、エンディングが近づくにつれ、次第にじっと見入ってしまうゲスト陣&お客さん。
思わず黙って見入ってしまうのも、『青い花』の魅力なんですよね。
最終回が終わり気がつけば...
儀武さんが号泣していらっしゃいました!
すかさず「儀武はすぐ泣くんだから!」と自分でツッコミを入れて笑いを誘った儀武さんですが、もらい泣きをした方もいたのでは...
私もジンときてしまいました。
『青い花』であーちゃん、ふみちゃんを演じることが出来てほんとに幸せと言ってくださった儀武さん、高部さん。とてもとても感激しました。

そしてプレゼント抽選コーナー。
儀武さん、高部さんのサイン入りポスター&台本に加え、志村さんのサイン入りポスターも。
志村さんのサイン入りポスターは5枚ほどご用意したのですが、
5枚それぞれサインのイラストが違うと発表したときの、会場のどよめき...。
そしてそして。
会場に飾ってあった等身大の立て看板を「欲しい」と手を挙げてくださった方々で、急遽ジャンケン争奪戦をすることになったのですが、
皆さん、本気です!!

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ラストは、ゲスト陣の「2期をやりたい」という言葉に、大きな拍手!!
「2期を観たい」そんな気持ちで、会場がひとつになったように思います。
感動の拍手のなかイベント終了......。
2時間たっぷり熱い熱い時間でした。

最後になりましたが、
素晴らしいアニメ化をしてくださったアニメチームの皆さん、
イベントのきっかけを作ってくださった「オトナファミ」さん、
『青い花』を応援してくださるすべての方々に感謝しています。
ありがとうございます。
これからますます、原作の『青い花』を盛り上げてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

こちらは、ご来場いただいた方へのお土産。
志村さんの描きおろしペーパーはなんと両面(マンガ&イラスト&コメント)です。
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おまけ。
司会の宮さんは、前日わざわざ鎌倉まで行って買ってきたという「鎌倉Tシャツ」を着ていらしたのですが。
イベントではまったく言及されなかったので、ここでパシャリ。
ほんとに今日はお疲れ様でした。
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