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ノンフィクション・人文

農業を買い支える仕組み フェア・トレードと産消提携

価格

2000円+税

判型

四六判

ページ数

264ページ

ISBNコード

9784778313579

搬入年月日
[?]

2013.6.05
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

電子版発売

2014.3.05-

編集部より

消費者の新しいあり方が農業を保障する。日本農業の未来への道はこの本の中にある。

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書籍の説明

* 日本の産消提携は、生産者と消費者の対等で持続的な結びつきを目指す世界最先端のフェア・トレードなのだ

* 生活クラブの共同開発米を事例に、フェア・トレード論を国内にも応用し、日本農業の持続の回路を指し示す注目作

『増補版 おいしいコーヒーの経済論』の刊行によって日本におけるフェア・トレード論の新地平を切り開いた著者が、フェア・トレード論の分析枠を国内の産消提携活動に適用し、フェア・トレードの普遍性を提起する意欲作。

倫理的・社会的配慮に基づいて選択を行う消費者市民=新しい消費者の共同した消費行動=社会運動=産消提携が、世界の規範的なフェア・トレード類型であるだけでなく、それこそが、日本農業の持続的発展の回路であることを指し示す。

農業、農協、生協、消費者団体の関係者・研究者だけでなく、心ある多くの市民にとって、本書は未来を切り開くテキストである。

【電子書籍について】
弊社・太田出版から発売される電子書籍のリリース情報&フェア情報は、電子書籍専門サイトHongram[ホングラム]でチェックできます。

目次

はじめに――「国内フェア・トレード」としての産消提携


第1部 国際フェア・トレードと産消提携

第1章 フェア・トレードの価格形成と役割
第2章 多様化するフェア・トレードの現状と課題――フェア・トレードの論点①
第3章 フェア・トレードの普及を考える――フェア・トレードの論点②
第4章 大手企業の倫理的調達・CSRにおけるフェア・トレードの位置――コーヒー産業を事例として
第5章 提携型フェア・トレードにみる倫理観・理念の連鎖――「キリマンジャロ・ルカニアラビカ」コーヒーを事例として
第6章 フェア・トレードにおける産消交流の意義


第2部 国内フェア・トレードと産消提携

第1章 米の価格形成制度と「ライスショック」
第2章 京都・綾部米の価格形成と生協産直の課題――「顔の見える関係」から産消提携・「国内フェア・トレード」へ
第3章 遊佐町農協と生活クラブ生協の産消提携の発展――生産者と消費者の支え合いの進化と倫理観・理念の重ね方
第4章 遊佐町農協と生活クラブ生協の産消提携の度合――買い支えの仕組みと提携指標
第5章 産消提携型取引のモノサシ――産直から産消提携へ
  1 本章の分析課題  2 三つの提携型取引のモノサシ  3 提携型取引の総合モノサシ 4 提携型取引のモノサシにおける生活クラブ生協の買い支え(共同開発米事業)の位置  5 提携型取引のモノサシと有機農産物の産消提携運動(熊本いのちと土を考える会・使い捨て時代を考える会)  6 提携型取引のモノサシと生協(京都生協・コープしが)


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