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ノンフィクション・人文

ナパーム空爆史 日本人をもっとも多く殺した兵器

田口俊樹(訳)

価格

2,700円+税

判型

四六判

ページ数

492ページ

ISBNコード

9784778315061

搬入年月日
[?]

2016.2.29
※各書店・ネット書店により、購入可能となる日は異なります。

書籍の説明

「悪魔の兵器」と呼ばれ、民間人を大量虐殺してきたナパーム弾の歴史が暴く戦争の本質。


第二次世界大戦中、アメリカ政府主導による極秘プロジェクトの一環としてナパームは誕生した。
高い殺傷力を持ち、広範囲を焼き尽くすこのゲル状焼夷弾によって、東京大空襲では一夜の犠牲者数として史上最多を記録した。
アメリカに数々の勝利をもたらしたナパームの名声は、やがてヴェトナム戦争によって地に堕ち、残忍性の象徴となる……。

世界中から憎悪された「悪魔の兵器」の誕生から終焉までを克明に追い、その知られざる歴史を通して戦争の本質を問いかける注目のノンフィクション。


本書ではナパームの出自とその“生い立ち”が克明に描かれる。
事実を丹念に丁寧に追いながら、ナパームという兵器を通して、戦争とは何か、という大きなテーマが見え隠れする。
戦争という怪物が読者それぞれの眼にそれぞれの形で見えてくる出色のノンフィクションだ。
(本書「訳者あとがき」より抜粋)

目次

プロローグ

第1部 英雄
1 ハーバードの天才
2 匿名研究プロジェクトNo.4
3 アメリカのカミカゼ――自爆コウモリ計画
4 われわれは容赦なく戦う
5 アメリカの世紀

第2部 兵士
6 自由のための灼熱地獄
7 ヴェトナム症候群
8 百聞は一見に如かず
9 告発

第3部 つまはじき
10 ベイビー・バーナー
11 炎の審判
12 第三の議定書
13 裁きの日
14 自らの名を語ることさえはばかられる兵器

エピローグ――全世界が見ている

訳者あとがき
原注

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