ヨウジヤマモトが“本気で作った”服を限定発売

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今年4月、国立代々木競技場第二体育館で、東京では19年ぶりとなるメンズコレクション『YOHJI YAMAMOTO THE MEN 4.1 2010 TOKYO』を成功させたヨウジヤマモト。そのショーで発表されたコレクションが、6月18日(金)から全国のヨウジヤマモトで限定販売される。

限定販売されるのは、「Made in JAPANにこだわり、かっこいい男達が着た、デザイナー山本耀司が本気で作った」という服。4月のショーには、俳優の石橋連司、加藤雅也、ダンスカンパニーのコンドルズ、作家の椎名誠、編集者の松岡正剛、イラストレーターの宇野亜喜良、ロボットデザイナーの松井龍哉、さらにフィリップ・トルシエ、真木蔵人、ZEEBRA、ムッシュかまやつなど、錚々たる面々がモデルとして参加しており、まさに「かっこいい男達が着た」という言葉に偽りはない。

山本耀司は、本誌創刊号のインタビューで「日本人は世界でもっとも繊細な感覚を持ち、世界一の職人力を持っている」と答えている。その彼が「Made in JAPAN」にこだわったというこれらのコレクション。なお今回は、ショーにちなんだ迷彩柄、無地配色(青山店のみ)の”YOHJI YAMAMOTO THE MEN”ロゴ入りTシャツも展開される。

【関連リンク】
・Yohji Yamamoto

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。