初代『SWITCH』編集長の写真展

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19日より、大阪・福島のphoto gallery Saiにて、雑誌『SWITCH』や『Coyote』元編集長、発行人の新井敏記による初の写真展『SWITCH PHOTOGRAPHS』が開催される。

新井敏記は、1985年に「人物特集主義」を掲げて『SWITCH』を創刊した編集者、ノンフィクションライター。数々の雑誌企画、書籍を手がけてきた新井が初めて公開するのは、取材の記録用におさめてきた写真たち。本展では、四半世紀の歩みの中で出会った、アラーキーこと荒木経惟、沢木耕太郎、池澤夏樹ら、写真家や作家たちとの幸福な時間をおさめた約60点が展示される。

新井と特に関わりの深かった写真家たち、荒木経惟、操上和美、星野道夫、藤原新也、川内倫子、若木信吾の作品も展示され、そのうち何点かは販売もする。会期中には、彼らをゲストに迎えてのイベントも予定されている。

『SWITCH PHOTOGRAPHS』は、photo gallery Sai(大阪市福島区鷺洲2-7-19) にて4月10日(日)までの開催。開館12時~20時、木曜定休。詳細は下記リンクまで。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
photo gallery Sai
SWITCH
新井敏記さんインタビュー

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。