小山登美夫ギャラリー 被災地支援オークション開催

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4月14日(木)~16日(土)の3日間、東京・清澄の「小山登美夫ギャラリー」にて、東日本大震災の被災地支援を目的とした『清澄サイレント・アートオークション』が行われる。

このオークションは、同ギャラリーが被災地支援の寄付を募るため、これに賛同するアーティストの作品の展示・入札を行い、その売り上げ全額をジャパンプラットフォームに寄付するというもの。オークションには、計15カ国・98名(うちグループが5組)のアーティストが参加し、荒木経惟、森山大道、奈良美智、蜷川実花、エンライトメントら、錚々たる芸術家たちが作品を出品している。

オークションは入札形式のみのサイレントオークションで、”競り”は行なわず、入札者の中で最高額をつけた人が落札者となるシステム。入札はウェブサイト、ファックス、および展覧会場で行われ、入札の締め切りは、すべて4月16日の19時となっている。

『清澄サイレント・アートオークション』への出品作品の展示は、「小山登美夫ギャラリー」にて、4月14日(木)~16日(土)の12:00~19:00まで。なお、4月15日(金)の18:00~20:00には、出品アーティストが参加する「アーティスト・デイ」が同ギャラリーで開催され、一般の参加も可能となっている。

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【関連リンク】
Silent Art Auction in Kiyosumi
清澄サイレント・アートオークション/アーティスト・デイのお知らせ

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。