イケア　スウェーデンの伝統と味を楽しめる夏至祭を開催

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2011年6月14日

スウェーデン発の大型家具店「イケア（IKEA）」は6月25日（土）、スウェーデンの伝統と文化を伝えるため、スウェーデンの夏のお祭り「ミッドサマー・パーティ」を国内各店舗で開催する。

ミッドサマーとは、長く寒い冬が続くスウェーデンで、夏の到来をお祝いするお祭り。「夏至祭り」とも呼ばれるこのイベントは、毎年6月20日～ 26日の土曜日に開催され、地元スウェーデンの人々は、草花で飾った”メイ・ポール”と呼ばれる大きなポールを広場に立て、食事、音楽、ダンスなどに興じる。

イケアでは、乾杯用のエルダーフラワージュース、ミッドサマー・プレート（スモークサーモン、ボイル甘エビ、ニシンの酢漬け、ランプフィッシュ・キャビア、スライスチーズ、ミートボールetc…）、デザートプレート（ストロベリーケーキ、ストロベリームース、バニラアイス）など、スウェーデン伝統料理を用意。さらに会場では、スウェーデンにちなんだ各種イベントも行われる予定になっている。

ミッドサマー・パーティに参加するには、事前にチケットを購入することが必要。チケットは6月1日（水）から、各店舗のイケア・レストランにて販売が開始されており、新三郷店はすでに完売している。パーティの開催時間および定員は店舗ごとに異なるので、詳細は下記関連リンクにてご確認頂きたい。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。