東京の交通100年を振り返る展覧会

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今日7月14日から、東京・両国の江戸東京博物館にて、『東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の”いま・むかし”~』が開催される。

この展覧会は、都営地下鉄、都営バス、都電荒川線などを運行させている東京都交通局が創業100周年を迎えるにあたり、明治~大正~昭和~平成に至る東京の交通100年の歩みを振り返る企画展。交通局の所蔵品を中心に、車両模型、都電系統板、乗車券、ポスターなど様々な資料が展示される。

会場では、創業時に東京市内を走った「旧東京市電ヨヘロ1形」の実物大模型、都営バスの起源となるフォード社製自動車・通称「円太郎バス」の実車、昭和30年代の都電黄金期を支えた「都電6000形車両」など懐かしの名車両を展示。さらに、都電が撤去に至るまでの経緯、東京における地下鉄発展の歴史、これからの都営交通などの資料も展示される。

『東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の”いま・むかし”~』は、江戸東京博物館 1階展示室(墨田区横網1-4-1 都営地下鉄・大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」徒歩1分)にて 7月14日(木)~9月10日(土)まで開催。開館時間は9:30~17:30(7月23日より土曜日のみ~19:30)、休館日は8月1日(月)、8日(月)、22日(月)。

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【関連リンク】
江戸東京博物館
「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の”いま・むかし”~」の開催-東京都交通局

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。