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歌川広重の代表作「東海道五十三次」を一挙公開

12月17日(土)より、六本木・東京ミッドタウン内のサントリー美術館にて、歌川広重の代表作「東海道五拾三次」を展示する展覧会『殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 ―保永堂版・隷書版を中心に―』展が開催される。

歌川広重(1797~1858)は、江戸時代の浮世絵師。35歳の時、東海道往復の機会を得た彼は、その経験をもとに(実際には旅行していないという説もあり)「東海道五十三次」を記して爆発的な人気を獲得し、その後も「近江八景」「富士三十六景」「名所江戸百景」などの作品を世に残した。遠近法を用いた立体的な描写と、"ヒロシゲブルー"と呼ばれる青色、藍色の美しさは海外でも高く評価され、ゴッホやモネに影響を与えたことでも知られている。

今回展示される"五十三次"は、広重が生涯で制作した20種類以上の東海道物の中でも最高傑作との呼び声も高い「保永堂版」および、1849年頃に発表された「隷書東海道」と呼ばれる作品。「同じ場所をくらべる」「初摺(しょずり)とくらべる」「名所絵とくらべる」といった方法で、広重美術館(栃木県那珂川町)所蔵の保永堂版と、サントリー美術館所蔵の隷書版とを比較することで、広重が描いた風景や人物の魅力に迫る展示構成となっている。

『殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 ―保永堂版・隷書版を中心に―』展は、サントリー美術館(港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)にて、12月17日(土)~1月15日(日)まで開催。開館時間は10:00~18:00 (金・土および12月22日は10:00~20:00)、休館日は12月20日(火)、12月27日(火)、12月30日(金)~2012年1月1日(日)。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

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