文化庁お墨付きの優秀アニメ・漫画作品を展示する展覧会

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2月22日(水)より、東京・六本木の国立新美術館にて、『第15回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』が開催される。

文化庁メディア芸術祭は、メディア芸術の創造とその発展を図ることを目的に、1997年からスタートしたイベント。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭賞を顕彰するとともに、これらを広く紹介するために受賞作品展を毎年2月に開催している。

今回は、アート部門の大賞を『Que voz feio(醜い声)』(山本良浩)、アニメーション部門の大賞を『魔法少女まどか☆マギカ』(作者:新房昭之)、マンガ部門の大賞を『土星マンション』(岩岡ヒサエ)が獲得。会場では優秀作品の展示が行われるほか、会期中には各賞の受賞発表、贈呈式も実施される。

『第15回 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』は、国立新美術館1階 企画展示室1E(港区六本木7-22-2)にて、2月22日(水)~3月4日(日)まで開催。開館時間は10:00~18:00、(金曜は~20:00)、2月28日(火)は 休館。観覧料は無料となっている。

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【関連リンク】
第15回 文化庁メディア芸術祭 特設サイト
メディア芸術祭-文化庁メディア芸術プラザ

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。