ももクロ高城 ツアーのホテル部屋で日本兵の亡霊に遭遇

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急速に人気と知名度が上昇中のアイドルグループ・ももいろクローバーZが6月から7月にかけて全国ツアーを行った。北は青森から南は博多まで、総移動距離6700キロのツアーをやり遂げた彼女たち。移動はさぞかし大変だったのでは? メンバーは、8月13日発売の『クイック・ジャパン』vol.103でこう語り合っている。

佐々木彩夏 「でも、昔は車だったからねぇ」
高城れに 「それと比べたら一瞬だよ、一瞬!」
玉井詩織 「いままで博多に来ようと思ったら、車で10時間とかかかったのに、今日なんて飛行機で1時間半だよ。だってさ10時間あったら、飛行機でフランスまで行けたじゃん」

これ以外にも、「ツアーに必要な物がわかってきて、カバンがどんどん小さくなった」(有安杏果)、「この1か月で旅慣れた」(佐々木)と、成長を実感した様子の彼女たち。ツアー中には、高城のホテルの部屋に「日本兵の亡霊が出る」という事件もあったそうだ。

佐々木 「私、その日、相部屋だったんですけど、もう寝てたのに『あーりん、怖い』って起こされて。そんなに怖いんなら、テレビでもつける? って」
高城 「あのときのあーりん、めっちゃ頼もしかった! 私、この子とならやっていけるって思ったもん」

春のツアー時には、相部屋になってもひとこともしゃべらなかったという2人だが、「最近は割としゃべる」と高城。ちなみに、亡霊騒ぎに関して佐々木は、「私には(霊は)見えなかったけど、『ドン!ドン!』って音は聞こえた」と語っている。

◆『クイック・ジャパン』vol.103(8月13日発売/太田出版)

【関連リンク】
『クイック・ジャパン』vol.103

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。