「超強力電動アシスト」「最大時速130キロ」科学ジャーナリストが自転車の未来を語る講演会

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8月31日(金)、東京・下北沢の書店「本屋B&B」にて、科学ジャーナリスト・松浦晋也氏の講演会『これからの自転車の話をしよう』が開催される。

松浦氏は慶應義塾大学大学院を卒業後、日経BP社の記者として1988年~92年まで宇宙開発の取材に従事。その他メカニカル・エンジニアリング、パソコン、通信・放送分野などの取材経験を経た後にフリーになり、「nikkeibp.jp」などに宇宙開発関係の記事を執筆している。

今回の講演会は、8月に『のりもの進化論』を上梓した松浦氏が、日常で使用されている”自転車”という乗り物に焦点を当て、その進化形について考察。「電動アシストで自動車にも負けない出力を持つ『自転車2・0』とは?」「瞬間最大時速130kmを超えるリカンベント・バイシクルとは?」など、これからの省エネルギー社会を担う乗り物として、さまざまな実例を交えて自転車の未来について考えていく。

松浦晋也氏の講演会『これからの自転車の話をしよう』は、2012年8月31日(金)の20:00~22:00 (19:30開場)まで、本屋B&B(世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 下北沢駅徒歩1分)にて開催。入場料は1500円+1ドリンクとなっている。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。