スヌーピーと日本の匠がコラボ 九谷焼や輪島塗のスヌーピーが登場 

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4月17日(水)より、東京・銀座の「松屋銀座」にて、「スヌーピー」と日本の匠がコラボした展覧会『スヌーピー×日本の匠展』が開催される。

スヌーピーは、アメリカを代表する漫画家・チャールズ・モンロー・シュルツ(1922~2000)が、アメリカの新聞に50年近く連載し続けた漫画『ピーナッツ』のキャラクター。主人公のチャーリー・ブラウンやスヌーピーらが繰り広げるギャグ漫画は世界中で愛されており、累計売上は3億冊にも上っている。

同展は、作者のシュルツから「YOSHI」と呼ばれ、スヌーピータウンのプロジェクトに携わったアーティスト・大谷芳照の呼びかけのもと、スヌーピーと日本の匠たちが初めてコラボレーションする展覧会。会場には、九谷焼や有田焼、輪島塗、真珠、金箔、漆器、ガラス切子、友禅など、伝統的工芸作家40人が作成した新しい日本のスヌーピーや、大谷による漢字にスヌーピーをあしらった墨絵アート、切り絵など、日本初公開の作品を含め100点以上が展示される。

『スヌーピー×日本の匠展』は2013年4月17日(水)~5月6日(祝・月)まで、松屋銀座8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1)にて開催。開場時間は10:00~20:00。入場料は一般1000円。(文中敬称略)

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スヌーピー×日本の匠展

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。