夢の世界を描いたフランス印象主義の代表 オディロン・ルドン展

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4月20日(土)より、東京・西新宿の損保ジャパン東郷青児美術館にて、19世紀フランス象徴主義を代表する画家オディロン・ルドンの展覧会『オディロン・ルドン―夢の起源―』が開催される。

ルドン(1840~1916)は、同時代の画家たちが外界と現実を重視した写実主義へと傾倒する中、内面を重視し夢の世界を描いた画家。ダークな色彩で幻想の世界を描き続け、50代以降は一転してパステルカラーを多用したルドンは、写実主義への反動の高まりとともに注目を集めて、次世代の画家や批評家の支持を獲得し、フランス象徴主義を代表する画家とされている。

同展は、フランスのボルドー美術館や、日本における最大のルドン・コレクションを所蔵する岐阜県美術館の全面的な協力のもと、油彩、パステル画を含む約150点の作品を一堂に展示。ルドンの幻想と自然科学への関心が培われたボルドーに焦点をあて、ボルドーでの発見が画風にどのように昇華したのかを探ることで、ルドンの「夢の起源」をたどる展覧会となっている。

『オディロン・ルドン―夢の起源―』は、2013年4月20日(土)~6月23日(日)まで、損保ジャパン東郷青児美術館(新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階)にて開催。開館時間は10:00~18:00(金曜日は~20:00)、月曜休館(ただし4月29日、5月6日は開館)。
観覧料は一般1000円。

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オディロン・ルドン―夢の起源―

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。