「ほぼ日刊イトイ新聞」が働くことを考える『はたらきたい展。』開催

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6月6日(木)より、東京・渋谷のパルコミュージアムにて、糸井重里が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞(略称:「ほぼ日」)が働くことを考える『はたらきたい展。』が開催される。

「ほぼ日」は、糸井が1998年6月6日に創刊した、「糸井重里が主宰する、インターネットで毎日お送りする、ちょっとほかにはない、たのしい新聞」(公式サイトより)というウェブサイト。“ほぼ”と言いつつも、創刊日から一日も休まず毎日更新が続けられており、有名人が登場するインタビュー、対談、コラムや、読者の投稿・投票によってなりたつ読者参加型のコンテンツ、編集部が構成・取材した記事などが掲載されている。

同展は、そんな「ほぼ日」の15年の歩みを振り返りつつ、「働くこと」を考える展覧会。会場には、「ほぼ日」の歴史を振り返る全長16メートルの年表、「ほぼ日」の「仕事のしかた」を立体的に展示するブース、東北の漁師、料理人、切子の作家、スポーツインストラクターなど、働く人の顔や手、道具を収めた写真、「ほぼ日」の膨大なアーカイブから厳選した「はたらくこと」に関する言葉などが展示される。

『はたらきたい展。』は、2013年6月6日(木)~6月17日(月)まで、渋谷パルコ パート1(3階)のパルコミュージアム(渋谷区宇田川町15-1)にて開催。開場時間は、10:00~21:00(初日と最終日は18:00まで)。入場料は一般500円。(文中敬称略)

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【関連リンク】
はたらきたい展。-パルコミュージアム
ほぼ日刊イトイ新聞

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。