昨年度最も優れた音楽ジャケットは誰のどの作品? 投票受付中

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6月17日(月)より、もっとも優れた音楽ジャケットを決める「ミュージック・ジャケット大賞」が投票を受け付けている。

ミュージック・ジャケット大賞は、音楽配信その他により、CDショップに足を運んでジャケットを手にとって眺めたり、歌詞カードやライナーノーツを読みながら音楽を聞いたりする機会が減っている今、音楽ジャケットの楽しさ・素晴らしさを再確認するため、2011年に制定されたもの。音楽ファンやリスナーの投票によって大賞が決定し、第1回は桑田佳祐の『MUSICMAN』が、第2回はきゃりーぱみゅぱみゅの『もしもし原宿』がグランプリに選ばれている。

対象となる作品は、2012年4月1日〜2013年3月31日の期間に、日本レコード協会会員社より発売された国内制作の音楽CD&映像作品(洋楽を含む)で、今年度は、山下達郎、布袋寅泰、chara、エレファントカシマシ、木村カエラ、スキマスイッチ、Mr.Children、BUCK-TICK、八代亜紀、葉加瀬太郎ほか、アルバム部門50点、シングル部門10点、音楽映像部門10点がノミネート。また、2013年の企画賞のテーマは「動物」になっており、大塚愛、ジェフ・ベック、CHEMISTRY、ピンク・フロイド、コブクロなど、動物が登場するジャケット作品がノミネートされている。

投票は、インターネットの特設サイトおよび、新宿高島屋、渋谷タワーレコードで受け付けており、アルバム部門は3点、シングル部門と音楽映像部門は1点をピックアップ。投票期間は、7月31日(水)の17:00までとなっており、9月初旬に大賞、部門賞が発表される。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。