江戸の旅事情に着目した展覧会 広重の「東海道五拾三次」ほぼ勢揃い

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2014年1月2日(木)より、東京・両国の江戸東京博物館にて、江戸時代の「お伊勢参り」に利用された東海道に注目した展覧会『東海道五拾三次―江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山―』が開催される。

江戸時代、庶民が自由に旅行をすることは認められていなかった。しかし寺社詣でに関してはそれが許されていたため、必然的に寺社詣でを目的とするものが多く、中でも伊勢参りは「せめて一生に一度でも」と言われる一大イベントに。江戸と京都を結ぶ東海道には53の宿が置かれ、多くの者が旅をした。

会場には、20種を超す東海道シリーズの浮世絵を描いた歌川広重が最初に手がけた保永堂版「東海道五拾三次」の中から全55枚中51枚、広重が10歳の時に書いたと言われる「三保松原図」、葛飾北斎が描いた東海道の俯瞰図などが登場。さらに風景・宿場・寺社・一里塚など街道情報満載の「東海道絵図」、当時の旅道具、伊勢参りに関する資料などが展示される。

『東海道五拾三次―江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山―』は、2014年1月2日(木)~2月2日(日)まで、江戸東京博物館(墨田区横網1-4-1 都営地下鉄「両国駅(江戸東京博物館前)」徒歩1分、JR「両国駅」徒歩3分)にて開催。開館時間は9:30~17:30(土曜日は19:30まで)。休館日は月曜日(ただし、1月13日、20日は開館)。観覧料は一般600円。

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東海道五拾三次―江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山―-江戸東京博物館

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。