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春のレジャー・いちご狩り 実は「1月~2月がベストシーズン」の理由


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冬まっさかりのこの時期、休日のレジャーといえばスキーやスノボ、温泉などが思いつくところ。しかし実は、春のレジャーと思われがちな「いちご狩り」がこの時期、密かなベストシーズンを迎えていることをご存じだろうか。

この寒い時期になぜいちご狩りを……と思うかもしれないが、実は寒いからこそのいちご狩りなのだ。というのは、実はいちごは寒い時期にゆっくり育った方が糖度が高くなる傾向にあるという。品種によって違いはあるものの、糖度が高い品種のひとつとされている“章姫”などは、特に冬に甘くなるそうだ。

また「寒い時期だからこそいちご狩り」の理由のひとつが、ビニールハウスで狩って食べるというシステム。ビニールハウスはいちごが育ちやすいように気温が高めに設定されているため、寒さがピークの今の時期でも、暖かな中でレジャーを楽しむことができるのだ。また暖かくはあるが暑すぎないので、いちごは冷たいままの状態で味わうことができる。

これが3月頃の暖かい時期になってくると、ハウスで作業をすると暑いくらいになり、またいちごも温まってしまってややぬるい状態で食べることになってしまう。人間にとってもいちごにとっても、今の時期のビニールハウスがベストコンディションということになる。

さらに、やはりいちご狩りは春のレジャーというイメージが広まっているせいか、冬の時期はさほど人が多くないということもポイントのひとつ。寒い時期だからこそ、春の味覚を先取りするメリットがあるのだ。

そして、泊りがけで行くのもおすすめの楽しみ方だ。実はいちご農園の近くには温泉宿が多かったりする。そうした温泉宿では、すでにこの時期からいちご狩りがパックになったプランを展開しているからだ。これなら1日温泉でゆっくりした後、翌日すぐにいちご狩りに出かけることが可能。いちご狩りのために朝早く車を出す手間も省ける。

東京から近いところでは、栃木県の鬼怒川温泉にいちご狩り×温泉プランが多数ある。「鬼怒川温泉ホテル」や「鬼怒川プラザホテル」、「きぬ川ホテル三日月」では、宿泊翌日に果樹園でいちごの30分食べ放題がセットになったプランを提供している。甘みとほどよい酸味が魅力の“とちおとめ”などを味わうことができる。

暖かいところで甘いいちごが食べられるなんて、寒さの厳しいこの時期だからこそ、より満喫できそうなレジャー。スキーやスノボに飽きたら、いちご狩りに出かけてみてはいかがだろうか。

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