6月25日（土）より、東京・渋谷の「渋谷ヒカリエ」内の「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」にて、映画監督・デヴィッド・リンチの新作版画・写真展『デヴィッド・リンチ展』が開催される。
デヴィッド・リンチは1977年制作の『イレイザーヘッド』で一躍名を上げ、その後『エレファント・マン』『ブルーベルベット」』『ワイルド・アット・ハート』『マルホランド・ドライブ』、さらに世界中で大ヒットを記録したTVシリーズ『ツイン・ピークス』などを発表。01年にカンヌ国際映画祭監督賞を、06年にヴェネチア国際映画祭栄誉金獅子賞を受賞している。一方、80年代から画家としても活動し、パリのカルティエ現代美術財団やドイツのマックス・エルンスト美術館での個展を成功させている。
この展覧会は、同館にて2012年以来2回目となるデヴィッドの個展。工房の版画の機械と裸婦をモチーフに撮影した写真シリーズ「NUDE – ATELIER IDEM 2012」と、2012年以降のリトグラフ版画を中心とした近作が展示される。
『デヴィッド・リンチ展』は2014年6月25日（土）～7月14日（月）まで、 8/ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery（渋谷ヒカリエ8階）にて開催。開場時間は11：00～20：00。入場無料。
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