気鋭の映像作家の想像の源に迫る『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』展

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9月27日(土)より、東京・木場の東京都現代美術館にて、フランス出身の映画監督、映像作家・ミシェル・ゴンドリーの独創的なイマジネーションの世界を探る展覧会『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』が開催される。

ミシェル・ゴンドリー(1963~)は、映画監督として『エターナル・サンシャイン』(04年)でアカデミー脚本賞を受賞する一方、ミュージックビデオやCM制作などでも手腕を発揮。Bjork、The Rolling Stones、The Chemical Brothers、Daft Punk、White Stripesなど、世界的なアーティストのミュージックビデオを数多く手がける一方、GAP、ナイキ、コカ・コーラなどのCM にも携わっており、独創的な映像センスで高い評価を得ている

同展は、オリジナル映画作りに挑戦できるワークショップ型体験展示「ホームムービー・ファクトリー」と、ゴンドリーの代表的なミュージックビデオ作品19本に焦点をあてた「Around the World in 19 Videos」という2つの展示空間で構成。オリジナル短編映画の作成や、ゴンドリーの映像魔術のトリックを体験できるほか、ゴンドリー作品に登場する小道具の展示も行われる。

『ミシェル・ゴンドリーの世界一周』は2014年9月27日(土)~2015年1月4日(日)まで、東京都現代美術館(江東区三好4-1-1 東京メトロ「清澄白河駅」徒歩9分)にて開催。休館日は月曜(10月13日、11月3日、11月24日は開館)、10月14日、11月4日、11月25日、12月28日~2015年1月1日。開場時間は10:00~18:00。観覧料は一般1000円。

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ミシェル・ゴンドリーの世界一周

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。