身の回りにあふれる「単位」がテーマの展覧会 六本木ミッドタウンにて

スポンサーリンク

2月20日(金)より、東京・六本木の「21_21 DESIGN SIGHT」にて、企画展『単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?』が開催される。

この展覧会は、私たちの身の回りに溢れる「単位」がいかに我々の生活と密着し、世界の共通言語としてものづくりなどに生かされているかを知るもの。あらゆるものに対して存在する単位を知り、実感し、なおかつ単位が生み出された文化や社会背景を知ることで、普段は見逃している日常の見方を変え、新たな発見を得られる展覧会となっている。

会場には、子どもが1メートルになったことを祝うパーティの写真作品、東京都計量検定所所蔵のメートル原器のレプリカ、化学ガラスによる容積の比較、泡で時を計る泡時計、「時」を視覚化する計測グッズ、角材・タイル・水道管パイプといった規格製品の単位とその周辺のものづくりなど、単位にまつわるさまざまな展示が登場。速さ、長さ、重さ、時間、空間など、“見えないもの”を司る単位を体感できる展覧会となっている。

『単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?』は2015年2月20日(金)~5月31日(日)まで、21_21 DESIGN SIGHT(港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内 東京メトロ「六本木駅」すぐ)にて開催。開館時間は11:00~20:00(4月25日は24:00まで)。休館日は火曜(5月5日は開館)。入場料は一般1000円。(文中敬称略)

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?

【関連記事】
デート中に3回言うと絶対女性がキスをOKする必殺のセリフ
貫地谷しほり「人生最後に食べたいのは餃子。お酢としょう油は8対2」
ももクロ最年長・高城れに 玉井詩織は「いい意味で単純」
手抜き工事? 鉄筋の代わりに竹を使った鉄道橋が九州に存在

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。