世界各地の激辛料理が大久保に集結 「激辛グルメ祭り」開催中

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9月2日(水)より、東京・歌舞伎町の大久保公園にて、日本最大級の激辛グルメの祭典『激辛グルメ祭り2015』が開催されている。

今年で3回目を迎えた「激辛グルメ祭り」は、その名称からも一目瞭然だが、世界中から集められた激辛料理が一堂に会するイベント。1回目は11日間、2回目は15日間開催されたこのイベントだが、今回は開催期間が20日間に伸び、インド、タイ、韓国、中国、ベトナム、メキシコ、マレーシア、エチオピア、日本の21の店舗が集う。

今年度は3つのラウンドに分けられ、ラウンドごとに店舗が入れ替わる形で開催される。会場には、常時行列ができることが有名な『蒙古タンメン中本』をはじめ、

・注文者の1割しか完食できないという「世界一辛いカレー」(『サフラン池袋 幻のインド料理』)
・元祖痺れる麻辣刀削麺(『陳家私菜』)
・生唐辛子たっぷりの自家製激辛ラー油をたっぷりかけた「鶏肉のフォー」と「トマトとカニのフォー」(『ヴェトナム・アリス』)
・唐辛子と山椒の絶妙なバランスが絶妙な「小魚の麻辣揚げ」(『京華樓』)
・激辛グルメ祭り仕様に唐辛子をどっさり入れた「炎の牛肉フォー」『(BANH XEO SAI GON)[バインセオ サイ ゴン])
・秘伝の特製辛オイルを加えた「豚肉旨辛炒め」と「いか野菜炒め」(『ヌルンジ』)
・牛すじをじっくり煮込んだ「激辛ブンボーフエ」(『フォーハノイ』)
・埼玉で一番辛いうどん「DEATH UDON」(『武蔵野うどん 藤原』)
・絶妙な辛さと旨さの「カオ カパオ(牛肉かけ御飯)」(タイ料理 バーン キラオ)

などが登場。このほか、「本場の四川麻婆豆腐」「激辛BBQチキン」「本場鶏唐揚の四川スパイシー炒め」「ビーフブリトー」「チキンタコス」「サルサチップス」など、食欲をそそる料理を堪能できる。

『激辛グルメ祭り2015』は、第1ラウンドが2015年9月2日(水)~7日(月)、第2ラウンドが9月9日(水)~15日(火)、第3ラウンドが9月17日(木)~23日(水)の合計20日間、新宿区立大久保公園(西武新宿線「西武新宿」駅徒歩3分)にて開催。開場時間は11:30~21:00。入場は無料(飲食は有料)。

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激辛グルメ祭り2015

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。