牧村憲一の『音学校』が二期生を募集 目玉は作曲・編曲パワーアップゼミ

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フリーランスの音楽プロデューサー・牧村憲一が主宰する『音学校』が、10月からスタートする第二期の受講生を募集している。

『音学校』は、大滝詠一、山下達郎、大貫妙子、竹内まりや、細野晴臣、ピチカート・ファイヴ、フリッパーズ・ギターなど、そうそうたる日本のミュージシャンと50年にわたって携わってきた牧村が主宰する私設学校。2014年10月に開講した第1期では少数精鋭を基に50名の受講生を迎えて開講し、受講生の中からは早くもCDデビューを果たしたミュージシャンが誕生している。

10月にスタートする第二期の目玉は『作曲・編曲パワーアップ ゼミ』。YMOやサザン・オールスターズ、布袋寅泰、ウルフルズ、広末涼子などを手がけ、数々のミリオンヒットを生み出したプロデューサー/アレンジャー/プログラマーの藤井丈司を招聘。

藤井と牧村が日本のロック/ポップスの金字塔と言える楽曲を解析・分析し、それを受講生の楽曲制作に応用するという前代未聞のゼミを展開するほか、「音楽はコミュニケーション・ビジネスだ」をテーマに音楽の現在から未来を掘り起こす『音楽コミュニケーション・ビジネス2015講座』も予定されている。(文中敬称略)

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。