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バカリズム ターニングポイントとなった「コンビ解消」を振り返る

現在週7本のレギュラー番組を抱え、さらに準レギュラー、CM、ライブと多彩な活動を展開するバカリズムの升野英知が、まもなく40歳を迎える。玄人筋からは早い時期から高い評価を受けていたものの、ブレイクにはやや時間がかかったバカリズムだが、その原因は何だったのだろう? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.121で、升野はこのように語っている。

「単純に未熟だったし、面白くなかったから売れなかったんだと思います。昔のネタを見ると、『もっとこういうふうに伝えればよかったのにな』と思いますし。ただ変わったことをやろうとしか思ってなくて、客観視ができていかなかったし、伝える技術がなかった。ひねくれていたというか、売れないことを環境のせいにしたり、お互い相方のせいにしたりしてたし」

そんなコンビ時代を経て、バカリズムがコンビを解消したのが2005年、升野が30歳の時。それ以降「バカリズム」は升野のソロ・プロジェクトとなるわけだが、やはりターニングポイントは「ピンになったこと」だったようだ。

「やっててこっちのほうが見やすいだろうなと思いました。コンビはコンビで面白いと思ってやってたんですけど、キャラクターとして『これがバカリズムです』って打ち出しやすくなった。コンビだと2人いるからイメージが分散しちゃうじゃないですか。『R-1』があったんで、ピンになって運良く1年目からテレビでネタをやらせてもらえるようになってわりとトントンと」

コンビ時代は、スタッフとのコミュニケーションなどを相方にすべて任せていたものの、ピンになってからは自分で全部やらなくてはいけなくなり、それによって「すごく成長したし自立した」と語る升野。「コンビを解消すること自体は寂しかった」という升野だが、現在の活躍ぶりを見ると、コンビ解消という決断は大正解だったようだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.121(2015年8月12日発売/太田出版)

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