広告業界の人間が広告会社と広告業界の実態を話すトークイベント

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就職人気ランキングで常に上位に入るのが「広告代理店」。特に電通や博報堂は大学生に大人気で、内定を取った学生は羨望の眼差しで見つめられます。

しかし、それを揺るがすような事件が発生しました。電通の新入社員の女性が自殺し、過酷な労働実態やパワハラを匂わせる言動があったことも判明。電通は22時に社内を全館一斉消灯する取り組みを行っていますが、厚生労働省は強制捜査を行い、勤務実態を調べ上げています。

今回の電通の事件により、人気業界の“裏の一面”が明らかになったわけですが、そもそも広告会社といえば、どのような言葉を思い浮かべるのでしょうか? クリエイティブ、マーケティング、派手、チャラい、合コン、芸能人と交際、何をしているか分からない、体育会系、激務……ネットにはいろんな都市伝説が飛び交っています。それなら実際に広告業界で働く人に聞いてしまうのが一番。B&Bがトークイベントを開催します。

登壇するのは、小藥元さん(meet&meet コピーライター、2005年博報堂入社、2014年独立)と、小串良輔さん(2006年ADK退職、現IT企業勤務)と司会の原カントくん。

「リアルな広告会社の人の生活ってどうなの?」
「広告会社のビジネスは今後どこに向かうの?」
「広告会社ってどんな人が向いているの?」

など、業界の方も、業界への就職希望の方も、そうじゃない方も気になる話題について2時間語り尽くします。

トークイベント『実録24時間!広告会社で働くということ』は2016年11月17日(木)、本屋B&B(世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)にて開催。時間は20:00~22:00 (19:30開場)、入場料は1500円+1ドリンク。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。