芳根京子 「恥ずかしいくらい素の芳根が満載」の初写真集『ネコソガレ』6・14発売

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NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年10月~2017年3月放送)でヒロイン・すみれを演じた女優・芳根京子のファースト写真集『ネコソガレ』が、6月14日(水)に発売される。

1997年生まれの芳根は、2013年にドラマ『ラスト・シンデレラ』で女優デビューを果たし、2014年に朝ドラ『花子とアン』で、ヒロインの親友・蓮子(仲間由紀恵)の娘役を好演して一躍注目を集める存在に。2015年にドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)で、1000人以上の候補者の中から主役に抜擢されると、2016年には約2600人の候補者から『べっぴんさん』の主人公・すみれに選ばれ、ファミリアの創業者・坂野惇子の生涯を演じた。

ファースト写真集『ネコソガレ』は、芳根が“すみれ”として駆け抜けた19歳から20歳へ向かう春夏秋冬の軌跡を収めたものだ。制作にあたっては、過密なドラマ撮影の合間を縫うようにして淡路島、神戸、東京、北海道への小旅行を敢行。さらに朝ドラクランクアップの数日後に語られた想い、毎日1枚ずつ撮り溜めたチェキ、幼少の頃の写真とともに母が語る“娘・京子”なども収録されている。

計563カット、1万5000字のインタビューを含む全190ページの『ネコソガレ』について、芳根は、

「19歳から20歳になるこの1年は、私が持っているもののすべてを『根こそがれた』日々だったと、いま改めて思います。この写真集は、季節ごとにそんな私の大切な“HOME”をめぐって、考えたり、癒されたり、元気をもらったり……恥ずかしいくらい完全に素の芳根が満載です。私にとって、特別な1年を詰めこんだ特別な1冊、ぜひみなさんにも楽しんでいただきたいです!」

と語っている。5月15日には特設サイトもオープン。芳根の貴重な“美声”も公開されている。

芳根京子ファースト写真集『ネコソガレ』は2017年6月14日(水)、太田出版より発売。定価は2980円+税。

【関連リンク】
芳根京子ファースト写真集『ネコソガレ』特設サイト
芳根京子ファースト写真集『ネコソガレ』特別ムービー-YouTube

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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