あのブースカが帰ってくる 『おかえり!快獣ブースカ展』

カルチャー
スポンサーリンク

9月14日(木)から、東京・中野の「墓場の画廊」にて、『快獣ブースカ』の放送終了50年を記念する『おかえり!快獣ブースカ展』が開催される。

『快獣ブースカ』は、発明好きの少年・屯田大作が、ペットのイグアナの「ブースカ」をゴジラのような怪獣にしようと、自作の栄養剤を与えたところ、巨大化した上に、知能も人間並みの「快獣」になった──というストーリー。そんなブースカと、それを取り巻く周りの人間との珍騒動を描いた『快獣ブースカ』は1966年から1967年まで放送され、「バラサ、バラサ」「シオシオのパー」といったフレーズが流行語になるなど、子どもを中心に大人気となった。

会場では、テレビ放送されていた当時の貴重な資料、おもちゃ、グッズなどを多数展示。ソフビ、雑貨アパレルなど、ブースカ関連グッズが会場を埋め尽くし、5000円以上購入者には、購入特典も用意されている。9月23日には展示資料の一部入れ替えが行われ、前期と後期で2度楽しめる予定。9月30日には、ブースカとのツーショット撮影会も開催される。

『おかえり!快獣ブースカ展』は、2017年9月14日(木)~10月3日(火)まで、墓場の画廊(中野区中野5-52-15中野ブロードウェイ3F JR・東京メトロ「中野駅」徒歩5分)にて開催。会期中無休。開場時間は11:00~20:00。入場は無料。

※このページの画像はサイトのスクリーンショットです

【関連リンク】
おかえり!快獣ブースカ展

【関連記事】
20年以上続く「なんでも鑑定団」 ソフビ人形に700万円の値も
ツンデレのルーツはここ? 魔法少女モノに見る「そっけない態度」の魔力
北海道で人気の『ブギウギ専務』 無名バンドマンがMCに採用された理由
動物園にもキラキラネームが存在? 京都には「クロマティ」も

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。