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音楽

ロックバンド「ニトロデイ」小室ぺいが向き合う「退屈」の正体

オルタナティブ・ロックバンド「ニトロデイ」は、ドラムス以外の3人が現役高校生ながら、ライブシーンで注目を集める存在。7月にリリースされたEP『青年ナイフEP』も話題のニトロデイのメンバーは、一体どんなバックグラウンドの持ち主なのか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.133で、ギター・ボーカルの小室ぺいはこう語っている。

「中学2年のときにギターをはじめました。人からもらってきたアコースティック・ギターが家にあって。中3ぐらいから、適当にコードを並べて弾いて、こういう曲にこういうメロディ乗せたらカッコいいかなぁみたいな曲作りはやってましたね」

中学生時代は斉藤和義、YUI、椎名林檎、アヴリル・ラヴィーンなどを聴いていたという小室。バンド結成からわずか1年足らずで、ロッキング・オン主催のバンドコンテスト『RO69』で優勝したニトロデイだが、小室はなぜ音楽をやろうと思ったのか?  「退屈を紛らわしてるって感じ」と語る小室のキーワードは“退屈”のようだ

「音楽をやることで、もしかしたら自分の存在が認識できるのかもしれないです。退屈から逃れられる唯一の方法だから。そこにやっている意味があるのかな、と。(中略)日常に生きていて、そんなに感情が動かされることがないんですよ。それがもしかしたら退屈の正体なのかもしれない。破壊したいって思うこともあんまりないし、理性がきちんと抑え込んでいると思う。その抑え込んでいるものが、音楽をやってるときに爆発してるのかもしれないですね」

その爆発の威力はすでにEPが証明済み。10代の彼らが生み出す音楽が、長らく不毛だった日本のロックシーンに風穴を開ける日も遠くはなさそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.133(2017年8月24日発売/太田出版)

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