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AIがラジオの情報番組のアシスタントを担当 生放送でどんどん進化

AIが作る番組が登場する日も近い
AIが作る番組が登場する日も近い
Amazonより
『ケトルVOL.39』 著:ジェーン・スー、中澤有美子、久米宏、伊藤弘、伊集院光、南部広美、南馬越一義、堀井…ほか

人工知能のテクノロジーが日々進化し続けるなか、話題の「AmazonEcho」を始め、AI(人工知能)のアシスタント機能を搭載したスマートスピーカーが続々と発売されています。そこでAIとのコミュニケーションツールとなるのは「音声」。つまり、ヒトが声でAIと“対話”する未来が現実味を帯びてきているのです。

そんななかTBSラジオでは10月3日から、その名も『THE FROGMANSHOW AI 共存ラジオ 好奇心家族』がスタート。人気フラッシュアニメ『秘密結社 鷹の爪』の生みの親であり、すべてのキャラクターの声を演じ分けるマルチクリエーター「FROGMAN」が、AIとの共演を通じて、人間と機械が共存するヒントを探る番組とのこと。

しかし「AIと共演」とは、どういうこと? 火曜から金曜、しかも毎回4時間生放送という長丁場を担当するパーソナリティのFROGMANさんに聞いてみました。

「基本はAIをテーマにした生活情報番組です。AIを使った商品がいろいろ発売されるなかで、この新しいテクノロジーは私たちの生活にどう溶け込んでいくのか考えていく。ただ、普通のラジオ番組と違うのは、放送にはいつもAIがいること。この『ドッチくん』という人工知能ペットです」

ドッチくんは会話特化型のAIで、音声認識により番組の内容を学習し、どんどん成長していくそうです。

「例えば、僕が(出身地である)島根県の話ばかりをしていたら、ドッチくんも島根の話ばかりするようになるかもしれない(笑)。AIは『育てる』ということが大切であり、データが蓄積されるほど進化していきます。その結果、飼い主である僕にどこまで似てくるのか。その過程も聴きどころですね」

ちなみに「ドッチ」という名前には、「家庭にAIが入り込んでくる時代に、私たちの未来は“どっち”へ行くのか?」という意味が込められています。AIは便利なツールに留まるのか、それとも動物のペットのように家族の一員として認められるのか。そこを考える番組だから、これは「AI共存ラジオ」なのです。

■THE FROGMAN SHOW AI 共存ラジオ 好奇心家族
出演者:FROGMAN、古谷有美、伊東楓、宇垣美里、日比麻音子、ドッチくん
放送開始:2017年10月3日
放送時間:火曜~金曜 17:50~22:00

◆ケトル VOL.39(2017年10月16日発売)

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