過去最高の62の鍋が参戦 「ニッポン全国鍋グランプリ2018」

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1月27日(土)と28日(日)、埼玉県和光市役所内「市民広場特設会場」にて、ご当地鍋日本一を決める『ニッポン全国鍋グランプリ2018』が開催される。

このイベントは、地域の歴史に受け継がれた伝統鍋、地域食材を利用した新作鍋、新たな地域資源を活用した創作鍋など、全国から鍋自慢が集結し、そのナンバーワンを決めるもの。冬の風物詩である鍋は、地域ならではの食材、料理法、食べ方の工夫が存在するが、それらが一堂に会し、来場者の投票などによって、その年の「ご当地鍋日本一」を選ばれる。

2005年に第1回が行われ、14回目を迎える今回は、過去最高となる62の鍋が参戦。ちゃんこ鍋、キムチ鍋、アンコウ鍋、きりたんぽ鍋、牡蠣鍋といった“王道”の鍋から、「超豪華!金沢金箔鍋!」(石川県金沢市)、「とろーり鹿追牛好きリゾート鍋」(北海道鹿追町)、「津山旨みたっぷり牛そずり鍋」(岡山県津山市)、「海のフォアグラ あんこう肝鍋」(宮城県加美町)、「日本海カニ絞り特濃 カニみそ鍋」(新潟県新潟市)、「米沢牛すじトマト鍋」(山形県高畠町)、「いわいずみ炭鉱ホルモン鍋」(岩手県岩泉町)といった“変化球”のものまで、多彩な鍋が集結し、グランプリや優秀賞などが決定する。

『ニッポン全国鍋グランプリ2018』は、2018年1月27日(土)と28日(日)、埼玉県和光市役所内「市民広場特設会場」(和光市広沢1-5 東武・東京メトロ「和光市駅」徒歩15分)にて開催。開催時間は10:00~15:00。

【関連リンク】
ニッポン全国鍋グランプリ-和光市商工会

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。