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北村匠海 「DISH//で自分を120パーセント出せるから、お芝居はゼロの自分で臨める」

歌と演技はどう切り替えている?
歌と演技はどう切り替えている?
Amazonより
『クイック・ジャパンvol.136』 著:千鳥

昨年、映画『君の膵臓を食べたい』で初主演を務めるなど、俳優として活躍するかたわら、ダンスロックバンド「DISH//」ではリーダー、ギターボーカルを務める北村匠海。現在放送中のドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ)では同性愛者の役に挑戦している北村だが、難しい役柄にどう挑んでいるのか? 2018年2月24日発売の『クイック・ジャパン』vol.136で、北村はこう語っている。

「ありがたいことに、おかげさまで反響をいただいております。撮影前には実際にLGBTの方ともお会いしたんですけど、直に接してみて感じたのは、強さのある方が多いということ。生きていくなかでいろんなことを感じているからこそ、自分たちが笑っていないと生き方にパワーがなくなってしまうとおっしゃっていたのが印象的でした」

ドラマで演じる「朔」のセリフを通じて言葉の大事さを感じたという北村。音楽と芝居の“二刀流”を貫く中で、そのバランスをどのように取っているのだろうか?

「DISH// のメンバーとして活動しているときは『北村匠海』というブランドを120パーセント出せる場があるから、お芝居はゼロで臨める。僕の場合、お芝居というひとつだけの道を歩んでいると、きっとそこに自分自身を乗っけたくなってくると思うんです。でもそれをほかで表現できているから、完全に役に染まれるのかなと。

いろんな役をやっていて、同一人物とは思えないという意見をいただくことも多いんですけど、僕自身もわりかしそこを目指していて。お芝居で北村匠海を表現したいわけでも、理解してほしいわけでもない。世間的にではなく、自分のなかでそのふたつが相乗効果になって、いいバランスで仕事ができているのかなと思います」

DISH//で精力的にライブ活動を行う一方、今年6月には映画『OVER DRIVE』が公開される北村は、「武器みたいなものは、多方面で生きていけるということかなと思っています」と語っており、自らの枠を狭める気はないよう。形にとらわれない自由な表現は、今後も広がっていきそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.136(2018年2月24日発売/太田出版)

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