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音楽

カネコアヤノ 挫折を経験して得た「音楽をやっていく決意」

『Quick Japan』vol.137 (太田出版)
『Quick Japan』vol.137 (太田出版)

シンガーソングライターのカネコアヤノのニューアルバム『祝祭』が4月25日に発売された。新しい場所で、新しいメンバーと、新しい曲を歌う──この2年間続けてきたことをアルバムにしたカネコだが、アルバムタイトルにはどのような意味が込められているのか? 2018年4月24日発売の『クイック・ジャパン』vol.137で、カネコはこう語っている。

「『祝日』という曲が私のなかで大切で、アルバムタイトルにも“祝う”みたいな言葉を入れたかった。なんとない日常にちょっとした喜び、祝祭を、という気持ちです。アルバムは過去に2枚出してるんですけど、自分でほぼすべて納得して完成できたのはこのアルバムが初めてだから、そういう意味でも、門出を祝う『祝祭』なんです」

もともとは19歳でシンガーソングライターとしてデビューしたカネコ。本人いわく、ぬくぬくと過ごしていたという彼女に、アーティストとしての強い自覚が芽生えたのは2年前のことだったそうだ。

「前の事務所を辞めることになって、不安だったし、悔しかったし、ほぼ挫折に近い感じだったんです。でも音楽はやめたくなかった。どうしたらいいだろうという気持ちのときに作った曲が『グレープフルーツ』でした」

そして2年間のうちに、2016年4月に弾き語り作品『hug』、12月にEP『さよーならあなた』、2017年4月にEP『ひかれあい』、9月にLPレコード『群れたち』と、立て続けに作品をリリース。今はその充実を肌で感じているようだ。

「バンドのみんなは上手なんですけど、最近は『彼らも強いけどおれが一番強いんだぞ』って感じで思いながらやってます(笑)。今、会場がだんだん大きくなってるし、私のことを見てくれる人が増えてきてる。私は、それに追い越されないように、その上を行きたいし、たとえば初めて観たお客さんに『カネコアヤノ、思ってたよりずっとよかったわ』って思われたい」

『祝祭』は、カネコならではのしなやかな歌が13曲収録されており、5月からは全国ツアーも始動。音楽ファンならずとも「カネコアヤノ」という名前は覚えておいたほうが良さそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.137(2018年4月24日発売/太田出版)

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