雑誌「ケトルVOL.44」の特集は「ゼロ年代の音楽」 表紙はアジカン後藤正文

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毎号、1つのテーマを取り上げるワンテーママガジン『ケトル』が、8月17日発売の『ケトルVOL.44』で、「ゼロ年代の音楽」をピックアップ。「ゼロ年代の音楽が大好き!」と題し、ゼロ年代の音楽を大特集する。

特集では、「iPod」「ファイル共有ソフト」「着うた」「音楽フェス」「日本語ラップ」「スマートフォン」「ボーカロイド」「SNS」「アニソン」「アイドル」という10のキーワードからゼロ年代の日本の音楽業界を振り返るほか、尾崎世界観(クリープハイプ)、佐藤千亜妃(きのこ帝国)、中嶋イッキュウ(tricot)、秋田ひろむ(amazarashi)、マナ(CHAI)、tofubeats、櫻木大悟(D.A.N.)、玉置周啓(MONO NO AWARE)らによる「わたしたち、ゼロ年代これ聴いてました」を掲載。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が表紙を飾っている。

さらに、ヒャダイン(前山田健一)による「僕にとってヒャダインは、別の人間みたいだった、後藤正文による「シンプルなコードで素晴らしい曲が作れる そんなバンドでずっとありたい」ほか、真部脩一×燃え殻、柴那典(音楽ジャーナリスト)、いしわたり淳治、レジー(音楽ブロガー) 、ダースレイダーらがゼロ年代音楽を語る。平成という時代の終わりが近づきつつある今、ゼロ年代音楽を総括する。

『ケトルVOL.44』は全国書店、web書店で、2018年8月17日(金)発売。定価900円+税。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。

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