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クイック・ジャパン

夢の日比谷野外ワンマンライブ達成の藤原さくら「結局自分には音楽しかない」

1つ夢を叶えて見えてきたものとは
1つ夢を叶えて見えてきたものとは
Amazonより
『クイック・ジャパンvol.139』 著:西加奈子

シンガーソングライターの藤原さくらが7月15日、日比谷野外音楽堂でワンマンライブを行った。翌週には韓国と台湾でもライブを行った彼女だが、海外ライブではどんな反応が得られたのか? 2018年8月21日発売の『クイック・ジャパン』vol.139で、藤原はこう語っている。

「デビュー前に海外でライブをしたことがあったんですが、そのときは誰も私を知らない状態で。今回ライブをやらせていただいて、世界のどこかに自分のことを待ってくれている人がいると思うと感慨深かったです。韓国では少女時代さんを、台湾ではKiroroさんをアコギでカバーしたらすごく喜んでくれました。改めて海外でライブができるようなアーティストになりたいと思いました」

6月にはEP『green』が、そして9月にはEP『red』が発売された藤原。2017年に発表したアルバム『PLAY』での経験が、やりたいことを見つめ直す良いきっかけになったそうだ。

「当時はドラマの撮影の最中だったので、ライブができなくて。Twitter のフォロワー数が増えても、どんな人が曲を聴いてくれているのかわからなくて。それで、ドラマ出演後に初めて池袋でフリーライブをしたときに『キャー!』と歓声を浴びたんです。

これまでに女の子の歓声は聞いたことがなかったので、自分が思う自分と、みんなが知っている自分のギャップに驚いて。それまでおばあちゃんになるまで当たり前のようにずっと音楽を続けられると思っていたけれど、第一線で求められる音楽をやり続けるのは難しいことなんだと改めて感じました」

敬愛するポール・マッカトニーにならい、「自分が直感的に好きだと信じたことをどんどん取り入れて、やり抜くことが今の私に必要なことなのかな」と語る藤原。これまで音楽のみならず、女優としても活躍してきた彼女だが、今後はどのように活動していきたいのだろう?

「結局自分には音楽しかないので楽しんでずっと続けていきたい。そのためには絶対頑張らなきゃいけないので、努力は惜しみたくないです。この1年、経験したことないほど音楽に集中させてもらえて、新しくやりたいことも増えました。『ポンキッキーズ』で童謡を歌って、子ども向けの音楽も作りたいと思ったし、バンドを結成してメンバーと一緒に音楽を作ってみたいんですよね。『red』が完成したらツアーがはじまるんですが、私自身もどんなライブをみなさんに届けられるかも楽しみです」

そう語る藤原はまだ22歳。夢だった日比谷野外音楽堂でのライブは実現したが、この一途な姿勢と強い意志を見ると、もっと大きな場所でライブを行う日も、決して遠い未来のことではなさそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.139(2018年8月21日発売/太田出版)

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