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震災復興を描く『ナガサレール イエタテール』 電子書籍特典で最新状況報告

電子書籍特典で最新の状況を報告
電子書籍特典で最新の状況を報告

東日本大震災で実家が津波に流された母娘三代による実録自宅再建エッセイ『ナガサレール イエタテール』の作者のニコ・ニコルソンが、3月7日、同作の第1話をツイッターで公開し、同作が注目されている。

ニコルソンの実家は宮城県南部の山元町。もともと農業が盛んだった山元町は仙台の通勤圏内にあり、震災前には多くの住民が通勤通学で仙台市内に通うベッドタウンだったが、2011年3月11日、南北にほぼ一直線に伸びる海岸線に津波が押し寄せ、市のおよそ4割が浸水する壊滅的な被害を受けた。

『ナガサレール イレタテール』は、「生まれ育った土地に帰りたい」と願う“婆ルソン”のため、全壊判定の被害を受けた家の再建を決めた“母ルソン”とニコルソンが、「大工が足りない、お金が足りない……」といったいろんな問題にたくましく立ち向かう姿を描いたものだ。同作は2012年、16回文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品に選出されたほか、NHKの『あさイチ』で紹介されるなど、大きな話題になった。震災から約8年後の3月7日、ニコルソンがツイッターで第1話を公開すると、当時被害を受けた人、受けなかった人を問わず大きな反響があり、ツイートは5000人近くにリツイートされた。

ニコルソンは同作刊行後に『婆ボケはじめ、犬を飼う』『私のおばあちゃん』など、その後のニコ家の様子を伺えるエッセイ漫画を執筆。2月下旬からは『ナガサレール イエタテール』電子書籍版限定特典として、ニコ家の最新の状況を報告した描き下ろし漫画「2019年3月現在のニコ家 描き下ろし漫画」が追加されている。

『ナガサレール イレタテール』は書店、電子書籍で発売中。952円+税。

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