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クイック・ジャパン

水溜りボンド・カンタ 試行錯誤の末にたどり着いた「やらない…という勇気」

クイック・ジャパンvol.142(太田出版)
クイック・ジャパンvol.142(太田出版)

小中学生の「将来なりたい職業」という調査で、近年上位に入るようになった職業がYouTuber。「水溜りボンド」はチャンネル登録者数が380万人を超える人気YouTuberだが、彼らはどのようにしてYouTuberになったのか? 水溜りボンドのブレインであるカンタは、2019年2月23日発売の『クイック・ジャパン』vol.142で、このように語っている。

「YouTubeをはじめて2年くらい経ったときかな、中学時代の友達に言われたんですよ。『あの企画って、お前が考えてるでしょ? 昔からああいうことよく言ってた』と。え、そうだっけ……ってなって、それで思い出したんです。中学の『3年生を送る会』で、僕一回動画作ってるんですよ。なんで今俺、こういうことしてるんだろうってたまに思うんですけど、もともとそういうの好きだったんでしょうね、まあ原体験というか(笑)」

本人はあまり意識していなかったようだが、昔から企画を考えるのが好きだったのは間違いない様子のカンタ。1月には、「チャーハン動画」が世界的な話題になった彼らだが、登録者数をグングンと増やす中で、彼らなりに決めたルールがあるそうだ。

「企画の中でも4つ分類があって、『めちゃくちゃ自分がやりたくて数字が獲れるもの』、『あんまりやりたくないけど数字は獲れるもの』、『めちゃくちゃ自分がやりたいけど数字が獲れないもの』、『あんまりやりたくないし数字も獲れないもの』。はじめた当時は100万人突破のために『やりたくて数字が獲れるもの』と『やりたくないけど数字は獲れるもの』、このふたつに絞ってたんですよ。

でもやりたくないっていうのはバレちゃうし、それこそ全部釣りのタイトルになっちゃうじゃないですか。そうなると視聴者は『明日も観よう』ってならないから、信用を得られない。で、今は『やりたくて数字が獲れる』と『やりたくて数字が獲れない』のふたつだけやるようにしてます。『やりたくないけど数字が獲れる』のはやらない……という勇気を手に入れたんだと思うんです」

試行錯誤の末にたどり着いた彼らのやり方が正解だったことは、彼らの登録者数を見れば明らか。「やりたいことだけやる」と決めた水溜りボンドの快進撃は、誰も止めることはできなさそうだ。

◆『クイック・ジャパン』vol.142(2019年2月23日発売/太田出版)

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