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アダルト誌の歴史を辿る『日本エロ本全史』発売 イベント「エロ本喫茶」も開催

『日本エロ本全史』(安田理央・著/太田出版)
『日本エロ本全史』(安田理央・著/太田出版)

〈2010年代に入って、エロ雑誌は壊滅的な状況を迎えた。今はもうその命は風前の灯火、というよりも、もう寿命を迎えてしまったという気がする。戦後から21世紀にかけてのエロ本の通史をまとめるという試みは、おそらくこれが初めてということになるだろう。本書は、自分という存在を育んでくれたエロ本文化へのラブレターでもあり、追悼の辞でもあるのだ〉(「はじめに」より)

1946年から2018年まで、日本のアダルト誌の歴史を創刊号でたどる『日本エロ本全史』(安田理央・著/太田出版/3700円+税)が7月2日に発売される。

この本は、アダルトメディア研究家にして、日本最大級のアダルト誌コレクターである安田理央氏が、自身のアダルト誌創刊号コレクションから、エポックメイキングな存在となった雑誌100冊をまとめて紹介した一冊だ。

安田氏は、主にアダルトテーマ全般を中心に執筆しており、エロとデジタルメディアとの関わりや、アダルトメディアの歴史がライフワーク。AV監督やカメラマン、トークイベントの司会や漫画原作者としても活動しており、主な著書に『痴女の誕生 アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』『巨乳の誕生 大きなおっぱいはどう呼ばれてきたのか』(共に太田出版)、『AV女優、のち』(角川新書)、『日本縦断フーゾクの旅』(二見書房)、雨宮まみとの共著『エロの敵』(翔泳社)などがある。

同書では、創刊号100冊をオールカラーで紹介。『100万人のよる』『Jam』『ウイークエンド・スーパー』『オレンジ通信』『スーパー写真塾』『デラべっぴん』『ウレッコ』など、当時を賑わせた、現在入手困難なアダルト誌が多数登場するほか、都築響一氏との対談「雑誌の魅力は『出会い頭の事故』だ」も収録されている。

同書の刊行を記念し、6月20日(木)には、『エロ本喫茶開店!「日本エロ本全史」刊行記念イベント』が東京・阿佐ヶ谷のAsagaya/Loft Aで開催される。当日は安田氏が秘蔵のコレクションを持ち込み、ゲストに姫乃たまを迎えてアダルト本トークを展開。貴重なアダルト誌が読み放題となる。会場では『日本エロ本全史』が先行発売され、購入者には、著者本人の妄想が結実した限定ブックカバー「ダリオ通信」がプレゼントされる。

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著者本人の妄想が結実!
『日本エロ本全史』限定ブックカバー「ダリオ通信」

『エロ本喫茶開店!「日本エロ本全史」刊行記念イベント』は2019年6月20日(木)、Asagaya/Loft A(東京都杉並区阿佐谷南1-36-16 B1)にて開催。OPEN 18:30、START 19:30。料金は前売1500円、当日2000円(共に飲食代別)。『日本エロ本全史』(安田理央・著/太田出版/3700円+税)は、2019年7月2日(火)発売。

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