世界的高級時計ブランド「オーデマ ピゲ」展 熟練の職人の技が東京へ

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10月19日(土)より、東京・六本木の 東京ミッドタウン(芝生広場)にて、オーデマ・ピゲの展覧会『時計以上の何か』が開催される。

オーデマ・ピゲは1875年、スイスの高級時計制作の中心地・ジュウ渓谷で、ジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲが設立。今なお創業者一族によって経営されるオーデマ・ピゲは、140年以上の歴史の中で、技術と芸術性に優れ、伝統と前衛とが交錯する数々の時計を作り上げ、世界第一級の時計メーカーとして全世界の時計ファンから愛されている。

会場には、時計の円環を思わせるブロンズカラーで仕上げられたリング状の展示スペースに12の部屋が設けられ、「起原・ジュウ渓谷」「職人の技」「時をデザインする」といったテーマでオーデマ・ピゲを解説。

時計師による細かい作業のデモンストレーションが行われるほか、創業当時の貴重な写真や懐中時計、ブランドの創造性を支えた型破りなデザイン、ラグジュアリースポーツウォッチの起原といえる「ロイヤル オーク」から厳選された54のモデル、オーデマ ピゲに委託されたアーティストによる芸術作品など、様々な角度から144年に及ぶ工房の歴史を紹介する。

『時計以上の何か』は2019年10月19日(土)~11月4日(月・振休)まで、東京ミッドタウン 芝生広場(六本木駅徒歩5分)にて開催。時間は11:00~19:30(10月19日は15:00~20:00)。入場無料(予約優先)。

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オーデマ・ピゲ

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。