浦沢直樹や荒木飛呂彦も参加 『東京2020公式アートポスター展』

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1月7日(火)より、東京・木場の東京都現代美術館にて、『東京2020公式アートポスター展』が開催される。

この展覧会は、国内外のアーティストが制作した、オリンピックないしはパラリンピックをテーマとしたポスターを展示するものだ。オリンピックの各大会の組織委員会は20世紀初頭から、オリンピックというスポーツイベントの認知と理解を高めるため、公式ポスターを制作してきた。前回の東京五輪では亀倉雄策、村越襄、早崎治という、最先端のアーティストがポスターを担当。他の大会でも、国際的に活躍するアーティストやデザイナーが起用され、芸術的な価値を持つ作品も生み出されるようになっている。

今回展示されるのは、漫画家の浦沢直樹、荒木飛呂彦、画家の山口晃、大竹伸朗、グラフィックデザイナーの佐藤卓、大原大次郎、写真家のホンマタカシ、蜷川実花、書家の金澤翔子、柿沼康二ほか、全20点。会期中にはアーティストらによるトークショーも実施される。

『東京2020公式アートポスター展』は、2020年1月7日(火)~2月16日(日)まで、東京都現代美術館 エントランスホール(江東区三好4-1-1 東京メトロ「清澄白河駅」徒歩9分)にて開催。開館時間は10:00~18:00。休館日は月曜(1月13日は開館)、1月14日。観覧料は無料。

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。