クイック・ジャパン vol.109 のコンテンツ

109号紹介「百田夏菜子(ももいろクローバーZ)」

2013.8.06

01 momota.jpg百田夏菜子
(ももいろクローバーZ)

CENTER OF THE CENTER

「なにも考えていない、バカなリーダーだって思われていたら、それで正解なのかな。呑気だなって」
半年前に収録したインタビューで、百田夏菜子はそう言った。
たしかに、そういったキャラクターが彼女の魅力でもあり、ある意味、天賦の才でもある。
だが、本当にそれだけの薄っぺらい人間だったら、これほどまでに人は彼女に惹きつけられることはないだろう。
本心から溢れ出る天真爛漫な笑顔で、見ている者すべてをハッピーにしてしまう能力は、もはやカリスマ性のようなものすら纏いはじめた。
その一方で自分ひとりが目立つことを嫌い、周囲に気を遣うという、弱肉強食の芸能界においては珍しい「普通の感覚」も持ち合わせている。
そんな少女の“ 正体”はいったいなんなのか?

今回の特集は、単なる旬な人気アイドルの「今」を切り取ったものではない。
芸能というジャンルのど真ん中を目指して邁進するももいろクローバーZ。
その不動のセンターとして、常に中心に立っている百田夏菜子。
まさしく「センター・オブ・ザ・センター」。
少女の物語は、紅白という夢舞台を経て、誰も見たことがない壮大なる伝説を編み出そうとしている。
125ページの全力特集。

◆スペシャル・フォトvol.1「夏の申し子」
◆長期密着ドキュメント「2013年の怪盗少女」
◆20,000字インタビュー
◆スペシャル・フォトvol.2「eternal beauty」
◆超ドリーム対談 大野 智(嵐)×百田夏菜子「トップアイドルのリーダー論」
◆ソロ仕事の楽屋探訪記
◆精神鑑定報告書
◆ナタリー プレゼンツ「エビ反りジャンプ ベストショット10」
◆関係者一斉アンケート「百田夏菜子とは○○○○のような人である」
◆生い立ちアルバム「成長の記録」──お母さんが語る、“娘・夏菜子”
……etc.

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