クイック・ジャパンvol.112 のコンテンツ

112号紹介「高城れに(ももいろクローバーZ)」

2014.2.03 | 2014.2.05 updated

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高城れに
(ももいろクローバーZ )

生まれつきの笑顔

初の表紙を飾るにあたって、高城れにに「ロケはどこに行きたい?」と尋ねると「う
ーん、巣鴨!」という答えが返ってきた。
最初は冗談かと思った。でも、撮影を進めていくうちに、彼女が本当に求めてい
た場所だったのだ、と確信した。
ありのままの、高城れに。
生まれつきの、笑顔。
初対面のお年寄りに、自分から積極的に話しかけ、一緒にひなたぼっこをしなが
ら、屋台で買った串モノをパクつく。
ほんの数週間前に紅白歌合戦の舞台に立っていて、わずか数週間後には国
立競技場のステージに到達するアイドルが、まさか、こんなことをしているなんて、
誰が想像するだろうか?
でも、それが高城れににとって、当たり前の幸せであり、心安らぐ場所でもあった。
「やっぱり巣鴨って紫の服を着た人が多いね。この町、ぜーんぶ高城推しだよ!」
そういって、高城れには満面の笑みを浮かべた―。

思い出の地・巣鴨での笑顔に溢れたフォト・セッションと「20歳」の記念すべき節目を記録したスペシャル・フォト。ももクロ結成当初から全てを目の当たりにしてきた高城だからこそ語ることの出来る、ももいろクローバーZの今=長期密着ドキュメント。二日間に分けて行われた、ロング・インタビュー二本立て。禁断(?)の母・娘対談。そして、本邦初公開、高城れに本人による書き下ろし小説(挿絵も高城が担当!)などなど……高城れにの笑顔に迫る93ページ全力特集!

◆スペシャル・フォトvol.1「高城れに、巣鴨をゆく。」
◆長期密着ドキュメント
「"ゼロ期生"メンバーの高城れには、
ももクロのすべての記憶とともに、今を生きる。」
◆スペシャル・フォトvol.2「高城れに、20歳。」
◆15,000字インタビュー part.01 どんなことがあっても自分は幸せでいようって思う。
◆15,000字インタビュー part.02 愛すべき四人の仲間たち。
◆馬でもわかる ももクロ講座 ~偶然を必然に変える川上流思考法~
講師:川上アキラ/ゲスト:高城れに/司会:小島和宏
◆精神鑑定報告書(担当医:斎藤 環)
◆高城家 禁断の母娘対談
◆特別書き下ろし小説「紫と幸せの玉」 高城れに(文・挿画)

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