クイック・ジャパンvol.120 のコンテンツ

120号紹介「ももいろクローバーZ」

2015.6.12 | 2015.7.22 updated

QuickJapan120号紹介「ももいろクローバーZ」ももいろクローバーZ初主演舞台
『幕が上がる』独占密着記

5月1日から24日まで、実に27公演という
過密スケジュールで開催された、
ももいろクローバーZの初主演舞台『幕が上がる』。
ただ、この舞台だけを切り取って見ても、
本質的な部分は見えてこない。
なぜならば『幕が上がる』とは
昨年夏の映画のクランクインから、
ずっと続いている長期的なプロジェクトだからだ。
今回の特集では、2月28日の
映画封切り日を起点とした
約三ヶ月間に渡る密着ドキュメントを軸に、
映画での共演者が見た舞台評、
そして、このプロジェクトに
スタートから携わっている平田オリザ、
本広克行の演出陣にもご登場いただき、
多角的に舞台『幕が上がる』を検証。
初日からバックステージで
涙にくれる日々を送っていた百田夏菜子の
“孤独”についても、千秋楽翌日、
本人の口からすべてを告白してもらった。
ももクロだけでなく、共演者を含めた
12人の舞台女優たち。
このチームが駆け抜けた青春の日々を、
ここに記録する。

◆密着ドキュメント前編 2.28映画公開初日~5.1舞台公演初日
◆舞台に立つ者の覚悟
◆ムロツヨシが見た、5人の成長
◆密着ドキュメント後編 5.24千秋楽
「この幕は一生、上げておきたいと思います」と彼女は言った
◆『幕が上がる』が、志賀廣太郎に思い起こさせるもの
◆全27公演を終えた翌日─―百田夏菜子と本広克行(演出)、すべてを語る。
◆平田オリザ(原作・脚本)からのメッセージ

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