クイック・ジャパン vol.99 のコンテンツ

99号紹介「ARATA」

2011.12.01

QJ99_08.jpg進化と変化を恐れぬパンクス魂

ここ2年ほど、ARATAの動きが俄然面白くなっている。その象徴が、『蜜の味~Taste of Honey~』への出演だった。ザ・連ドラに出演するARATAの姿は、東京カルチャーシーンのアイコン的存在だった 20代の頃の彼を知っている人間にとっては意外性を越えて衝撃的ですらある。 2012年は自身初となるNHK大河『平清盛』へ崇徳上皇役で出演し、そのタイミングで、活動名義を本名の井浦新にするという。 30代終盤にさしかかっても進化と変化を怖れない彼の思想を探る。(文・須永貴子)

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