2007年11月 | クイック・ジャパン編集部ブログ | クイック・ジャパン - QuickJapan

QuickJapan75号の特集内容をご紹介します。

3号連続特集
銀杏BOYZの世界／銀杏BOYZと世界
最終回「君は僕の歌」

　※詳細は後日

特集
ジョジョの奇妙な冒険
～All of us live with JOJO!～

　■荒木飛呂彦 12,000字インタビュー
　　人間讃歌は変わらないッ!!
　■荒木語録―『ジョジョ』と荒木飛呂彦の20年の記録
　■ドキュメント11・3 荒木飛呂彦講演会
　　「損をしない漫画を描くための地図」レポート
　■『ジョジョの奇妙な冒険』第1部～第7部 完全紹介
　■CLAMP・大川緋芭×中川翔子 魂の叫びッ! 対談
　■実況＝ケンドーコバヤシ／対戦＝麒麟
　　「ジョジョの奇妙な冒険 Adventure Battle Card」
　　芸人マジバトルッ!!!!
　■パンドラの蓋を開けた「ジョジョの奇妙な芸人」
　　『アメトーーク！』加地倫三プロデューサー インタビュー
　■生物学専門誌『Cell』の表紙依頼人・瀬藤光利インタビュー
　　「世界一の漫画家、荒木さんに描いてもらいたかった」
　■ジョジョ立ち―実体としての「人間讃歌」
　■『ジョジョ』第4部ノベライズ
　　『The Book jojo's bizarre adventure 4th another day』完成記念
　　乙一 ロングインタビュー～Starless and Bible Black

Perfumeを生み出す力
“第4のPerfume”たち

　■対談三連発！
　　のっち×MIKIKO（振付師）
　　かしゆか×山本史朗（マネージャー）
　　あ～ちゃん×研（スタイリスト）
　■2007.11.07 恵比寿LIQUIDROOM
　　「～SENENTH HEAVEN イイ気分♪～」ライブレポート

表紙ならびに目次は、当ブログで随時お知らせします。

一段と寒くなって参りまして、いかにも冬、という気配。気配というか、もうだって11月下旬でした。
冬生まれなので寒いのは好きなんですが、まあ、いいや。

昨日はなんとッ！
中川翔子さんとCLAMP大川先生との対談取材にッ!!
行って来ましたよ。
素晴らしい女子ジョジョ対談で、本当に楽しかったです。
超多忙なお二人にご協力いただけて……ありがたいことですね。

取材に伺った人間も女子オンリーだったので、完全女子トークになり……いや、もう本当に個人的にも相当楽しんでしまいました。
しょこたんブログをご覧になっていただけるとその盛り上がりが伝わるのではないでしょうか、っておまえが伝えろよって話ですが、その辺り詳しくは次号を読んでいただく感じでお願いします。

盛り上がったのはさておきつつも、本当に素晴らしいお話がたくさん聞けたので、そのジョジョ愛が歪まないようにきちんと記事にしたいなって思います。

でも……ジョジョ、熱いですね。
実はその前にジョジョ芸人さんの企画の取材にも行って来まして、いやはやこのジョジョに対する熱さがスゴイです。半端ないッす。（最近「ッ」の変換が即カタカナになるようになりました）
一応私も、僭越ながら3部途中くらいからリアルタイムでずっとジョジョ読者やってるので、改めて読み直したり、皆さんの愛情溢れるお話を伺っていると、なんか、やっぱマンガって凄いなーと感じますね。

あー…と感慨にふけっているほど余裕はないので、あとはちゃんとした本を作るよう頑張ります。はい。

編集部・増田

はい。取材週間が続いております。
編集者総出です。

昨日は表紙撮影をしました。前号の巻末にあるとおり特集1は銀杏BOYZですので、表紙ももちろん銀杏です。
いやー大変ですね。気合いが入っている分、いろいろと。下準備にもそれなりに時間と手間が必要です。まあ体力勝負です。
前日は一日買い出しに走り、昨日はなんかネバネバした液体を作らされましたが……。
撮影はみんな楽しそうな感じになったので、よかったです。
あとは仕上がりを待つのみ。楽しみですねえ。

そして特集2は『ジョジョの奇妙な冒険』です。

編集部・増田

おはようございます。
すっかり冬めいてきた今日この頃。お元気ですか。私は……私は元気です。
またしても若干放置気味のQJ編集部ブログ。
そろそろ私以外の人が登場してもいいんじゃないかと思うんですがどうなんでしょうか。

さて、12月発売のQJ75号に向けて編集部が活性化してきました。
なかなかバラエティに富んだ内容になりそーな予感です。

とは言え、編集作業というよりは取材やらオファーやら打ち合わせやらで社内外を行ったり来たり、といった時期で、しかも次号が発売する12月はhon-nin（12/7）、QJ（12/10）、CONTINUE（12/17）そろい踏みの連続刊行で、なんかひっどいことに……いや、すばらしいことになってます。
昼間人いない。

そして今日はPerfumeのリキッドワンマンです……！
行きますよ。行きますし、行くってことは行くってことですよ？

編集部・増田

Perfumeファンのみなさんはとっくに読んでらっしゃるでしょうが…。
先日、読売新聞の水曜夕刊「ALL ABOUT」というコーナーでPerfumeが取り上げられておりまして、そちらの公式ブログ「Pop Styleブログ」さんで、ライムスターの宇多丸さんと掟ポルシェさんという、本誌74号でもとてもお世話になったお二人の怒濤の激熱Perfume対談が、8回に渡って繰り広げられております。
このボリューム。羨ましい。

しかも何度も「Quick Japan」の文字が出てきてー…すごい、なんだかありがとうございます。
今更こんな、すいません。でもあんまり面白かったので。

ところでこういうのを見ていると、ネットって紙媒体とは違うな、凄いな、とつくづく思います。
同じようにアーティストのインタビュー記事を扱っていても、紙でできることとネットでできることって、実は全然違うところにあって、しかも違うことをやる方よっぽど互いのよいところが生かせるものなのだと。

あんまり詳しくないので適当なことしか書けないですが、ネットの瞬発力とか情報伝達の速度は紙じゃ太刀打ちできないし、情報量の容量も限りない。
弱点は物質として残せないということくらいですかね。
そこにあるように見えても、データはデータですから。
いつ消えてなくなるかわからないってのは、何ともおぼつかない感じがしますが、まあ紙だって燃えたら終わりですけどね。諸行無常ですか。

いや、以前、原因不明でパソコンのデータをフルにぶっ飛ばしたことがありまして、それ以来どうも信用しきれないです。
あれ結局何が悪かったんだろう。

なんか私のPerfumeブログみたいになってますが、これ大丈夫なんだろうか。…だめかな。
編集部・増田

すいません、忘れてたわけじゃないんです。
むしろ忘れられないように何か書かねばとずっと思っていたのです。

もう11月ですね。気づけば今年もあと二ヶ月……恐ろしい。
時間が経つのが早いのはいつものことなのに、この時期余計に身に染みます。なぜでしょう。
最近の私は……初心に返ってパソコンではなく手書きで執筆依頼を出してみようかと思ったら、漢字が書けないとか字が汚いとか以前に、まともな便せんも封筒もないことにびっくりしました。酷い。

あ、遅くなりましたが、Perfumeサイン入りQJ74号が、新宿のタワレコさんで展示予定です。
お近くの方はぜひ。コメント入りです。

さて、すでにQJ編集部は次号の準備と取材で着々と忙しない感じになってきてます。
次号も結構盛りだくさんな状況になっているので、また取材状況とかいろいろ、いろいろをブログで報告しつつできればなーと思います。はい。

来週あたり取材ラッシュな感じ。

編集部・増田