ミシガン州サギノーで煙モックモクのVAPEコンテスト開催

ミシガン州サギノーで煙モックモクのVAPEコンテスト開催

ケトル編集部

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ミシガン州はサギノーにVAPE愛好家たちが集い、煙(=水蒸気)の量を競う「VAPEスモーク・コンテスト」が開催された。

これは「煙の広がる距離、煙の濃さ(密度?)」などを競うコンテストなのだが、大きく濃い煙を吐き出すためにコンテスト用のカスタムVAPEをその場で組み立てるなど、参加者の本気度はかなりのものだ。

「よーいドン!」の合図で、各々ドライバーやワイヤーを手に秘蔵のVAPEを組み立て始める参加者たち。カスタムVAPEで水蒸気を胸いっぱいに吸い込んで、「フーーーーッ!」と吐き出すと、会場内は瞬時に真っ白になってしまう!

無風状態で競う必要があるので、会場は街のVAPEショップ“Vapor House”の店内。コンテストを主催しているのも同ショップで、勝者には50ドル相当のギフトカードやリキッドなどをプレゼントしている。店主いわく、現在は月イチで開催しているそうだ。

参加者も、スキンヘッドのイカツいユーザーやオタクっぽいユーザーなど顔ぶれもバラエティ豊かで、VAPEが多くの人々に愛されていることが伝わってくる。また、モクモクと白い煙が立ち込める店内を見た通行人たちは「なんだなんだ!?」と覗き込み、喫煙者も興味津々で店内を訪れるのだとか。中にはVAPEを試してみようと購入して帰るギャラリーも多いというから、このコンテストがVAPEの普及に一役買っているのは間違いない。

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