FEATURE

【特別インタビュー】@onefive

#onefive
【特別インタビュー】@onefive
  • Dec 23, 2020

12月22日におこなわれた@onefiveのライブ
「@onefiveオンラインライブ -Blue Winter 2020-」。

そこにはただの配信ライブではない
@onefiveにしかできないエンターテイメントが詰まっていた。

はじめてのアンサンブル。
ステージと観客席を縦横無尽に使い、ワンカットでつなげたダンス。

その裏側とステージの感想を@onefiveのメンバーに
(なんと!)ライブ終了、30分後にお話をおうかがいしました!

今日のライブは新たな試みがあって、見ていてとても楽しかったです!

KANO:この5ヶ月間、歌もダンスも強化してきました!

SOYO:いっぱいみんなで頑張ったので、その成果が出ていたら良いなと思ってます。最後には泣きそうになってしまいました(笑)。

それだけ、いろんな思いが詰まったステージだったことがわかります。今回のライブは新しい試みがたくさんありましたが、みなさんが一番印象的だったところはどこでしたか。

MOMO:私は全編ダンスでお送りした『Snow White Castle』が印象に残っています。

『Snow White Castle』は、MOMOちゃんの振り付けから始まりましたね。

MOMO:カメラを意識しない振り付けから始まって、自分の世界に浸ることができたせいか緊張もなく「楽しい!」っていう気持ちが大きくて、自由に本当にその曲を表現することができたかなって感じています。

無観客の配信ライブだからこそできるカメラワークと観客席を使ったパフォーマンスで、見ていて本当に楽しかったです。MCでもおっしゃっていましたが、小道具の椅子などもパフォーマンス中に映っていないメンバーが用意したりしていたんですよね?

SOYO:MOMOちゃん、全力ダッシュしてたよね(笑)。

MOMO:KANOちゃんがステージで最初に使った椅子も観客席に置かなきゃいけないから「わーーー!」って走ってました(笑)。

あはは(笑)。

SOYO:私はアンサンブルで披露した「メリクリ」が印象的でしたね。みなさんの前で、あれだけ長くピアノを弾くことが初めてだったので、めちゃくちゃ緊張したんです。


「@onefiveオンラインライブ -Blue Winter 2020-」より

しかも、ご自分のパートは弾き語りでしたしね。

SOYO:練習のとき、うまくできなくて泣いちゃったりしたんですけど、本番はうまくできたので良かったです。

KANO:アンサンブルは私も印象に残っていて、自分の声の音程が「メリクリ」という曲に合っていない部分があったんです。でも、その曲を聴き込むことで音程のレパートリーが広がっていった感じがしています。これから、もっといろんな曲に挑戦してみたいなっていうきっかけになった気がします。

GUMI:私も@onefiveでバラードを歌うのが初めてだったので音程も感情の込め方も難しかったんですけど、みんなでハモりとかを練習していくうちに楽しくなったんです。本番では、緊張した部分もあって練習通りではなかった部分もあるんですけど、良いものができたって思っています。

そうですね。見ていて、練習の成果を出すだけじゃなく、いまのステージをお客さんにどう伝えるかというか、本番だからこその楽しみを見出しているなって強く感じたんです。とくに「まだ見ぬ世界」は本当に楽しそうにしてたのが印象的でした。

全員:楽しかった!

KANO:そうですね。無観客でオンラインの配信ライブでしたけど「私たち、いまライブやってるんだ!」って実感があって、みなさんの顔が想像できたんです!


「@onefiveオンラインライブ -Blue Winter 2020-」より

そういった成長やステージを楽しんでいる姿が伝わってきたので、本当に良いライブだったんだなって思います。MCでは英語を使っていたり、「様々なレッスンを受けていること」や「新しいことに挑戦していきたい」といったお話もされていましたが、2021年はこれをやってみたい!という野望はあったりしますか。

MOMO:じつは英語の曲を歌ってみたいなって思っているんです。今日も「どの歌を披露するか」という曲当てをチャットを通じておこなったときに英語の曲名を書いてくれた方がたくさんいらっしゃったので、改めてやりたいなって思いました。

GUMI:やってみたい!

MCでは英語以外でも挨拶されていたので、いっそ英語担当、フランス語担当とか4人それぞれ言語を覚えてみるのもいいかもしれないですね(笑)。

SOYO:@onefiveが最強になってしまう(笑)。

GUMI:日本語担当します!(笑)。

あはは(笑)。

GUMI:来年に発売される2ndシングルのコンセプトはまだ言えないんですけど、私は楽曲毎にすっごくかわいいのもあれば、大人っぽくてクールなやつもあったりと幅広くいろんなコンセプトのものを表現していきたいですね。

KANO:そうだね。まったく服装も違うのでやってみたい。

MOMO:あ! @onefiveらしい制服を着てみたいです!

SOYO:制服いいね! そういった姿をテレビや雑誌などいろんなメディアに出て2021年はもっといろんな人に@onefiveを知ってもらいたいですね。

KANO:私はいろんなステージでいろんな方と出会って、この4人で経験を積んで成長していきたいです。

やっぱり、4人それぞれに個性が違うのに思っていることや考えていること、向いている方向は似ているのが面白いですね。その自分なりの個性をお話いただいた「ite」の取材から半年以上が経ちました。そのときのインタビューでお話されていた「自分らしさ」をもっと出せるようになったり、「なりたい自分」に近づいていると感じていますか。それとも、自分の中で新しい気持ちや目標が生まれているのでしょうか。

MOMO:新しいものや変わった、というより明確なものになったと思います。あのときは「大人っぽくなりたい」って漠然と考えていたのかもしれないけど、自分らしさを全部ひっくるめた理想像が明確になってきていると思います。

KANO:そうだね。理想に少しは近づいてきてるかなって思っています。

これからの成長を楽しみにしています! 本当にいろんなことがあった2020年もあと少し、@onefiveとして、2021年はこれを伝えていきたいなってありますか。

GUMI:来年はどうなるかわからないけど、いまの状況はみなさん本当に大変だと思います。そういったなかでも、ライブやSNSなどを通じて、私たちを見て少しでも幸せだなって思ってくれたら嬉しいです。

KANO:そうだね。楽しいとか幸せだなって感じてくれたら嬉しい。

MOMO:ちょっと落ち込んでいるときとかに、私たちの姿を見てみなさんがパワーを得られたらいいなって思っています。

SOYO:がんばって幸せを届けます!

いま大注目のユニット、@onefiveの最新ライブは
12月25日の23時59分までアーカイブ配信されています。
インタビュー中にもあった
楽しさとエンターテイメントに溢れたステージを
ぜひご堪能ください!
▼詳細はこちらです!
@onefive on Google 「@onefiveオンラインライブ -Blue Winter 2020-」

@onefiveオンラインライブ -Blue Winter 2020-
セットリスト

1.Pinky Promise
2.雫
3.メリクリ(BoA)
4.Snow White Castle(辻村有記)
5.まだ見ぬ世界

『ite 2020ss』
『ite 2020ss』
搬入発売日: Jun 25, 2020
ISBN: 9784778317003
仕様: A4サイズ、フルカラー、80ページ
価格: 1,320円(本体1,200円+税)