「大勢でロープで引っ張って倒す」がアートに

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現在、六本木の森美術館で『六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?』が開かれている。

『六本木クロッシング展』は、「日本のアートシーンの”明日”を見渡すべく、多様なジャンルのアーティストやクリエイターを紹介する」(公式HPより)というアートイベント。3年に1度開かれるこの展覧会は今回で3回目を向かえ、写真、彫刻、映像、インスタレーション、グラフィック・アート、パフォーマンスなど、文字通り「クロッシング(=交差)」したアーティストやクリエイターたちが作品を発表している。

今回の出展者の1人、加藤翼氏が行っているのは「引き倒し」と呼ばれるプロジェクト。これは「木製の構造物を、大勢でロープで引っ張って倒す」というもので、こうした協働作業よりコミュニケーションが生み出されるのだという。一方、ストリートアートの可能性を追求するユニット『HITOTZUKI』は、壁面へのペインティングにスケートボードのセクションを導入。会期中にはスケートボーダーとのセッションも行われる。

3月20日からすでに開かれているこの『六本木クロッシング展』は、六本木ヒルズ森タワー53階の森美術館で7月4日まで開かれている。開館時間は10時~22時、入場料は一般1500円、高校・大学生は1000円。

※このページの画像はスクリーンショットです

・MORI ART MUSEUM [六本木クロッシング2010展]

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。