武蔵野美大生が企画展で書店とコラボ

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東京・渋谷の青山ブックセンター本店で、武蔵野美術大学の学生と同店とのコラボレーション企画展『FASHION AS ART PROJECT 本と重なるとき』が開催されている。

この企画展は、武蔵野美術大学(東京都小平市)造形学部・空間演出デザイン科・ファッションデザインコースの4年生による「ファッションと本」をテーマにした作品を、店内各所に展示したもの。「刻々と変化する時代の中で、あり方を変化させてきた本とファッションについて、学生達の視点から捉えた時代の流れが表現」(同展公式HPより抜粋)されており、期間中には、空間演出デザイン学科の教授陣によるトークイベントも開催される。

青山ブックセンターは、アート、デザイン、建築関係の書籍の品揃えが充実していることで知られる書店グループ。2000年代に入り経営難に見舞われた際には、作家や編集者などから支援の署名運動が起こるなど関係者の信頼は厚く、現在は「BOOK OFF」を運営するブックオフコーポレーションの傘下で営業を続けている。本店では、広告・デザイン・建築・写真など、多岐のジャンルにわたるトップクリエイターのトークショーやイベントが連日開かれている。

『FASHION AS ART PROJECT 本と重なるとき』は渋谷の青山ブックセンター本店(渋谷区神宮前 5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F)で、7月25日まで。

※このページの画像はスクリーンショットです

【関連リンク】
・本と重なるとき
http://mau-abc.jp/
・青山ブックセンター
http://www.aoyamabc.co.jp/
・武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科

※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。