「東京スカイツリーができるまで」を徹底紹介する企画展

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明日6月11日(土)から、東京・お台場の日本科学未来館にて、東京スカイツリーの建設現場を紹介する企画展『メイキング・オブ・東京スカイツリー® -ようこそ、天空の建設現場へ-』が開催される。

同展は、世界一の高さを誇る自立式電波塔・東京スカイツリーの建設を可能とした先端科学技術を紹介する企画展。実際に東京スカイツリーの設計、施工を担当したメンバーが企画や会場設計に参加し、建設現場の映像資料や、建設現場の関係者の声を反映することにより、リアルな東京スカイツリーの建設現場が再現されている。

展示は、「高層建設の歴史」「スカイツリーの設計図が完成するまで」「設計図から『ホンモノ』へ」など5つのゾーンで構成。解体用クレーン、スカイツリー建設現場を撮影したハイビジョン映像、1/100スケールのレゴブロックによる東京スカイツリーなどが展示されるほか、実物のタワークレーンに乗り込み、3D映像で建設現場の醍醐味を味わうこともできる。

『メイキング・オブ・東京スカイツリー -ようこそ、天空の建設現場へ-』は、東京科学未来館1階 企画展示ゾーンa(江東区青海2-3-6 「船の科学館」駅徒歩5分「テレコムセンター」駅徒歩4分)にて、6月11日(土)~10月2日(日)まで開催。開館時間は10:00~17:00、休館日は 火曜日(祝日および7月26日~8月31日は開館)。

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企画展「メイキング・オブ・東京スカイツリー® -ようこそ、天空の建設現場へ-」-日本科学未来館

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。