レオナルド・ディカプリオ 77歳の老け顔メイクにうんざり

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FBIの初代長官を務めたジョン・エドガー・フーバーの半生を描いた映画『J・エドガー』が1月28日から公開されている。
 
アメリカ中のあらゆる秘密を掌握し、大統領さえ及ばない強大な権力で国さえも動かしていた男、FBI初代長官・ジョン・エドガー・フーバー。今日では当たり前とされる科学捜査の指紋管理システムをつくったのも、FBIを子どもたちの憧れにまで押し上げたのも彼だった。しかし、多くの功績を残す一方で、彼には常に黒い疑惑や、スキャンダラスな噂がつきまとう。そして次第に、彼の野望、企み、葛藤、苦悩が明らかにされていく・・・。

『許さざれる者』『ミリオン・ダラー・ベイビー』の名匠、クリント・イーストウッド監督と、実力派スター俳優であるレオナルド・ディカプリオが初めてのタッグを組んだ本作。脚本は『ミルク』でアカデミー賞を受賞したダスティン・ランス・ブラック。共演にオスカー・ノミネートのナオミ・ワッツ、オスカー女優のジュディ・デンチなど豪華キャストを配した。

J・エドガーの20代から77歳までを演じたレオナルド・ディカプリオだが、「老けメイクはかなり過酷で(メイクに)1日5〜6時間かかったんだ」と明かし、「楽しんだとは言えないよ。とても大変だった。毎日あのメイクを引き裂きたくなったよ」と撮影時の苦労を語った。

『J・エドガー』は1月28日(土)より全国公開中。

『J・エドガー』
1月28日(土)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
オフィシャルサイト:http://www.j-edgar.jp
facebookファンページ:http://www.facebook.com/jedgarjp
ワーナー・ブラザース映画配給

【関連リンク】
映画『J・エドガー』公式サイト(音が出ます)
facebookファンページ

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※この記事は、「太田出版ケトルニュース」に当時掲載した内容を当サイトに移設したものです。